【土曜・日曜診療の歯科医院】親知らずがむし歯になったらどうなるの?~早めに歯医者へ相談を~
皆様、こんにちは。
品川駅から徒歩5分の「カームデンタルクリニック高輪」です。
親知らずはお口の一番奥に生えてくるため、歯磨きがしにくいという特徴があります。
そのため、しばしばむし歯になってしまうこともあり、抜歯を検討される方もいらっしゃるでしょう。
では、実際に親知らずがむし歯になってしまうと、どのようなリスクがあるのでしょうか?
親知らずがむし歯に!3つのリスク
親知らずがむし歯になるとその歯の治療が必要になることはもちろんですが、ほかにもさまざまな悪影響が出てきます。
ここからは、3つのリスクについて見てみましょう。
1.隣の歯までむし歯になる
親知らずがむし歯になると、その感染が隣の歯(第二大臼歯)にも広がるリスクがあります。
むし歯が進行してしまうと、最悪の場合歯を失う可能性もあるでしょう。
実際、歯を失う一番の原因は歯周病ですが、30代までの若い世代の方においては、むし歯で歯を失う割合の方が高いことがわかっています。
また、歯は奥歯から失われやすいこともわかっており、これには親知らずのむし歯も無関係ではないでしょう。
(参照: 厚生労働省 e-ヘルスネット「歯の喪失の原因」より) >
2.顔が腫れる
親知らずのむし歯が進行すると、強い痛みとともに顔に腫れが生じます。
これは親知らずの周りに炎症が広がった「智歯周囲炎」という状態です。
見た目の問題だけでなく、強い痛みを伴い、ときにはお口が開きにくいといった重い症状も出るため、日常生活に支障をきたす可能性があります。
3.全身への悪影響
まれに、親知らず周囲の炎症が全身に広がることがあります。
たとえば、炎症がお口の中だけではなく、首や胸の周りにまで広がった場合は、心臓やほかの臓器にも悪影響をおよぼす可能性があるのです。
親知らずのむし歯は歯医者でチェック~当院は土曜・日曜も診療~
親知らずのむし歯は、さまざまなトラブルの引き金になる可能性があります。
早めの治療でむし歯の進行やほかの歯への悪影響を防ぐことができるため、定期的に歯医者で親知らずの状態をチェックすることがおすすめです。
また、斜めや横向きに生えている親知らずは、将来的にむし歯になるリスクが高いため抜歯も一つの選択肢となるでしょう。
親知らずの問題が気になる方は、品川駅から徒歩5分の「カームデンタルクリニック高輪」までご相談ください。
当院は土曜・日曜も診療しているため、どなたでも通いやすい歯医者です。
詳しい診療時間は、こちらからご確認ください。