インプラントとは
インプラントは、歯を失ったときの治療法のひとつです。
歯を失った部分の顎の骨にインプラント体を埋め込み、その上に人工歯を装着して歯の機能を補います。
骨に直接埋め込むので、しっかりと安定し、ずれたり外れたりする心配は不要です。また、自立するため、まわりの歯に負担をかけることはありません。
天然の歯と変わらない噛み心地が再現され、見た目も自然に仕上がります。
当院では、先進機器を活用し、患者さんにとって負担の少ない治療を実現しています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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【午前】 10:00~14:00 | ● | ● | ● | - | ● | ▲ | ▲ | - |
【午後】 15:00~20:00 | ● | ● | - | - | ● | ▲ | ▲ | - |
※(▲)土日の診療時間 【午前】10:00~13:00 【午後】14:00~18:00
※休診日 水曜日午後 木曜日 祝日
※受付は歯科診療終了の30分前までです。
〒108-0074
東京都港区高輪3-24-16 品川偕成ビル1F
インプラントは、歯を失ったときの治療法のひとつです。
歯を失った部分の顎の骨にインプラント体を埋め込み、その上に人工歯を装着して歯の機能を補います。
骨に直接埋め込むので、しっかりと安定し、ずれたり外れたりする心配は不要です。また、自立するため、まわりの歯に負担をかけることはありません。
天然の歯と変わらない噛み心地が再現され、見た目も自然に仕上がります。
当院では、先進機器を活用し、患者さんにとって負担の少ない治療を実現しています。
メリット
噛む力は天然の歯とほぼ同じ
入れ歯のようにバネを使用しないので見た目が自然
ずれたり、外れたりすることなく安定する
自立するので、まわりの歯に負担をかけない
入れ歯のようにお手入れする必要がない
硬いものでも気にせず食べられる
メンテナンス次第で半永久的に使用できる
デメリット
骨に穴をあけてインプラントを埋め込むための外科手術が必要
保険が適応されないため、治療負担が大きい
治療期間が長く、半年以上かかることもある
顎の骨が十分にない場合など、インプラント治療が適応されないケースもある
重度の心臓病、肝臓病、糖尿病など持病のある方は、全身状態によっては外科手術を行えない可能性がある
入れ歯 | ブリッジ | インプラント | |
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見た目 | 隣の歯にバネをひっかけて支える部分入れ歯では、金属製のバネが目立つことがあります。 自由診療の入れ歯では、目立たないバネを使った入れ歯も選べます。 | 保険診療で使用される金属製の義歯は、お口の中で目立ちます。 自由診療では白い素材のものを使用して目立たないように仕上げることも可能です。 | 上部に装着する義歯はセラミックなどの白い歯科素材を使用します。 天然の歯のような透明感があり、まわりの歯に馴染みます。 自立するため、バネや金具は使用しません。 |
噛み心地 | 天然の歯の約半分ほどの噛む力とされています。 お口にあっていないと、ずれたり外れたりします。 保険の入れ歯では、素材によっては温度や味が伝わりにくいものもあります。 | 噛む力は天然の歯の約60%程度です。 使っていくうちに、支えになっている両隣の歯に負荷がかかり、噛む力が弱くなります。 | しっかりと安定し、天然の歯と同じような噛み心地が再現されます。 |
まわりの歯への負担 | 部分入れ歯は、まわりの歯や歯ぐきに金属製のバネをかけて支えます。 そのため、歯や歯ぐきに負荷がかかり、歯の寿命を縮めたり、歯ぐきを痛めたりすることがあります。 | ブリッジは両隣の歯を削って柱を作り、橋をかけるようにして歯を補います。 両隣の歯にかかる負担は大きく、歯の寿命を短くしてしまう可能性があります。 | 顎に直接埋め込んで自立します。 まわりの歯に負担をかけないため、残っている健康な歯を守ることができます。 |
治療前の検査では、歯科用CTなどの先進機器を活用して、お口の中を的確に把握します。患者さまのご要望を踏まえて、お一人お一人に合わせた治療計画を作成します。
治療の流れや治療にかかる期間、費用などを具体的に説明しますので、わからないことがある場合はどんなことでもお聞きください。
ご納得いただいてから、治療をはじめます。
診療室は完全個室になっているので、長時間にわたる治療や手術の際も、まわりを気にせず落ち着いて治療を受けていただけます。
プライバシーにも配慮した空間ですので、リラックスしてゆっくりとお過ごしください。
インプラントは人工歯なので、インプラントそのものがむし歯になることはありません。
耐久性の高い素材を使用しているため、メンテナンス次第では半永久的に使用できます。
しかし、インプラントを支える歯ぐきや顎の骨は、細菌感染する可能性があるため注意が必要です。
歯周病のように、細菌によって歯ぐきが炎症することで起こります。進行すると顎の骨が溶けてしまい、インプラントを支えられなくなります。
インプラント周囲炎はインプラント治療後のトラブルとしては最も多く、毎日の歯磨きの精度を高めて予防するようにしましょう。
歯磨きだけでは予防することはできませんので、定期メンテナンスに通ってお口を清潔に保ってください。
お口の中は常に変化しているため、インプラント装着時にはしっかりかみ合っていた人工歯も徐々にずれが生じてきます。
放置すると、特定の場所に過度の負担がかかり、最終的には人工歯が擦り減ったり、インプラント周囲炎を引き起こしたりすることも。
後々のトラブルの原因となりやすいので、定期検診ではかみ合わせのチェックもかかさずに受けましょう。
項目 | 費用(税込) |
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インプラント埋入手術 | ¥275,000 |
上部構造 | ¥110,000 |