親知らずを抜歯した後の食事は?仕事は?経過をよくするための過ごし方
皆様、こんにちは。
品川駅から徒歩5分の歯科・歯医者「カームデンタルクリニック高輪」です。
はじめて親知らずを抜く前は、痛みや腫れがどの程度になるか不安な方もいらっしゃるでしょう。
「すごく痛かった」という方もいれば、「腫れも痛みもほとんどなかった」という人もいるほど、個人差があります。
また、同じ患者様でも、親知らずの生え方や体調などによっても、痛みの程度は変わります。
とはいえ、できることなら、痛みや腫れを抑えて、すみやかに日常生活に戻りたいですよね。
そこで、今回は、抜歯後の経過をよくするためのポイントをお伝えします。
抜歯後の食事は麻酔が切れてから始めましょう
親知らずの抜歯は、麻酔をかけて行うケースがほとんどです。
抜歯がおわってから1〜3時間ほどで麻酔が切れるので、切れたのを確認してから食事を再開しましょう。
麻酔がきいているときに食事をとると、感覚が分からずに、やけどしたりお口の中を傷つけたりする恐れがあります。
はじめは、患部を刺激しないようにやわらかいものを選ぶようにしましょう。
手軽に栄養を補給できるゼリー飲料や野菜をやわらかく煮たスープなどを、事前に用意しておくと安心です。
抜歯後、数日は安静にお過ごしください
抜歯後、体調に問題がなければ、仕事や学校へ行くことに問題はありません。
ですが、数日間は、
・激しい運動
・長期間の入浴
・飲酒
など、血行がよくなるような行動はお控えください。
血が止まりにくくなり、傷口の回復が遅れる可能性があるからです。
また、歯磨きの際は、患部に当たらないよう気を付けて磨きましょう。
個人差はありますが、痛みは数日でおさまります。
処方された薬は飲み切って、安静に過ごすように心がけてください。
親知らずの抜歯はカームデンタルクリニック高輪におまかせください
個人差はありますが、抜歯後数日は、痛みや腫れが出る方がいらっしゃいます。
念のため、抜歯当日や翌日は、大切な予定を入れないことをおすすめします。
当院は、土日も診療しています。
土曜に親知らずを抜くと、万が一痛みや腫れが強く出ても、次の日もお休みなので安心ですよね。
平日夜間も診療していますので、急な痛みにも対応可能です。
親知らずは、必ずしも抜かなければいけないものではありません。
まずはしっかりと生え方を確認させていただいて、抜くべきかどうかを判断し、丁寧に説明します。
抜歯となった場合は、できるだけ患者様の負担を抑えられるよう配慮しますので、お気軽にご相談ください。
(参照:厚生労働省e-ヘルスネット「親知らず」より)